【ケアンズグルメ】初めての旅行で失敗しない！おすすめカフェ・レストラン一覧と体験談

この記事では、フルタイムで働く会社員夫婦である私たちが、4泊6日のケアンズ旅行で実際に巡り、満足度の高かった「失敗しない」カフェとレストランを厳選してご紹介します。

オーストラリアならではのカフェ文化から、マリーナ沿いのリッチなディナー、手軽なナイトマーケットの活用法まで、ケアンズの食の魅力を徹底解説します。

「どこで何を食べるべきか迷っている」「具体的な費用感が知りたい」という方は、ぜひ最後まで読んで、最高のケアンズグルメを体験してください！

ケアンズグルメの「費用目安」とカテゴリ別のおすすめ一覧

ケアンズでの食事は、全体的に日本よりも高く感じるかもしれません。例えば、カフェでの朝食はコーヒーとセットで2,000円〜3,000円程度が目安となります。ここでは、初めてのケアンズ旅行で失敗しないために、カテゴリ別のおすすめカフェ・レストランと予算目安を一覧でご紹介します。

〜おすすめカフェ・レストランと予算目安〜

カテゴリ	おすすめの店	営業時間	金額目安（1人）	特徴
モーニング	Envy Espresso	6:30~14:30	2,000〜3,000円	おすすめはスマッシュドアボカドトースト！コーヒーとセットで1人あたり3,000円とリッチな朝食になりました。
モーニング	Muddy’s Cafe	6:00~19:30	2,000〜3,000円	目の前には海が広がる絶景のカフェ。私たちはカフェのみ利用しました。
モーニング	Waffle On Cairns	7:30~13:00	2,000〜3,000円	一番楽しみにしていたモーニング！甘い系ワッフルからお食事系まで様々なワッフルが選べます。
ランチ＆ディナー	Dundee’s on the Waterfront	9:30~22:00	10,000円	日本語対応スタッフがいるので安心！おすすめメニューを日本語で詳細に説明してくれました。
ランチ＆ディナー	Prawn Star Cairns	11:00~21:00	5,000円	船上でのシーフードランチ！私たちはランチ利用で一人5,000円でした。
ディナー	ナイトマーケット	16:30~23:00	1,000円	アジア系の料理を中心に様々な料理を楽しめます。
その他	Churro Time	16:00~22:15	700円	ナイトマーケットにあるチュロス屋さん。美味しすぎて滞在中に何度も通いました。
その他	Rusty’s Market	5:00~18:00	500円	珍しいフルーツや惣菜、ジュースなどが購入できます。

※各店舗の最新情報は公式サイトでご確認ください（曜日によって営業時間が異なる場合があります）

限られた予算でケアンズグルメを最大限に楽しむヒント

予算の集中：私たちは、事前にリサーチした中から高級レストランはDundee’sに絞り、その他はローカルレストランやテイクアウトを活用しました。ケアンズ市内中心地はレストランの選択肢が多く、リッチなディナーとカジュアルな食事にメリハリをつけることができます。
自炊や惣菜の活用：市内のスーパーマーケット（ColesやWoolworthsなど）では惣菜も売っているので、ローカル食材や惣菜を購入して自炊をすることで、食費を大幅に節約できます。
食事付きツアー：ツアーの中には食事付きのものもあります。私たちが参加した熱気球ツアーでは朝食（軽食）、キュランダツアーではランチバイキング付きでした。

オーストラリアの「カフェ文化」を満喫！感動のおすすめカフェ3選

ケアンズ旅行の楽しみの一つは、オーストラリア特有の「カフェ文化」です。ここでは、街歩きの合間や優雅な朝食にぴったりな、私たち夫婦が実際に訪れて感動したおすすめの3店舗をご紹介します。

Envy Espresso：絶品「スマッシュドアボカド」と本格コーヒー

早朝からこだわりのコーヒーと豊富なブランチメニューを楽しめるのがEnvy Espresso（エンヴィー・エスプレッソ）の魅力です。私たちはスマッシュドアボカドトーストとエッグベネディクト、ロングブラックとフラットホワイトを注文しました。お昼過ぎには閉店してしまうため、モーニングでの利用がおすすめです！

こちらはスマッシュドアボカドトースト。オーストラリアのカフェではアボカドが定番メニューのようです。

こちらはエッグベネディクトとフラットホワイト。ドリンクと合わせて一人3,000円と高めのモーニングになりましたが、味もボリュームも大満足です。

Muddy’s Cafe：海を眺める最高のロケーションでリラックス

エスプラネード沿いに位置するMuddy’s Cafe（マディーズ・カフェ）は、そのロケーションが最大の魅力です。私たちは、街歩きの途中に何度かカフェ利用で立ち寄りました。付近には中級〜高級価格帯のホテルが密集しているため、朝食利用でもおすすめです。

モーニングにはトーストやサラダボウル、ランチにはフィッシュ＆チップスやバーガーなど食事メニューも豊富です。

Waffle On Cairns：次も行きたい！絶品ワッフルモーニング

Waffle On Cairns（ワッフル・オン・ケアンズ）は、名前の通りワッフルを専門とする人気店です。私たちは旅の最終日の朝食として利用しましたが、その美味しさはケアンズ滞在の最高の締めくくりとなりました。

季節のフルーツがたっぷりのスイーツ系のワッフルはもちろん、エッグベネディクトなど食事系のワッフルも充実しています。

この3店舗を巡るだけでも、ケアンズのカフェ文化を十分に満喫できるはずです。モーニングや街歩き、アクティビティの合間などでぜひ立ち寄ってみてください。

知っておきたい！オーストラリアのコーヒー基礎知識

オーストラリアではショートブラック、ロングブラックの様にエスプレッソが中心のカフェ文化です。そのため、カフェでコーヒーを注文する場合は日本との商品名の違いに注意が必要です。

〜オーストラリアの代表的なコーヒー〜

ショートブラック：エスプレッソ
ロングブラック：エスプレッソ＋お湯（アメリカーノ）
フラットホワイト：エスプレッソ＋スチームミルク（ラテ）
マキアート：エスプレッソ＋ミルクフォーム

初めての海外旅行でも安心！レストランの失敗しない選び方

初めての海外旅行では、慣れない言語やチップなどの文化による不安を感じるかもしれません。特に物価が高いと言われるケアンズで、限られた予算の中で「食の失敗」を避けるために、私たちは以下のレストランを選びました。

Dundee’s Restaurant on the Waterfrontでリッチなディナー

まず重要だったのは、日本語対応スタッフがいる、または事前予約が可能なレストランを選ぶことです。私たちはマリーナエリアの高級店「DUNDEE’S」を事前に予約しました。ここでは日本人スタッフがいたため、メニューの説明を聞く際にも言葉の不安なく、リッチなディナーをリラックスして楽しむことができました。

こちらはスタッフのおすすめオージービーフの石焼ステーキ。熱々の石の上で自分の好みに合わせて焼くスタイルです。

その他にも前菜の盛り合わせ、サラダ、デザートなど日本人スタッフによる料理の説明を聞きながらディナーを楽しむことができました。

Prawn Star Cairnsで船上シーフードランチ

次に、私たちはメニュー数が限られた専門店の活用を意識しました。Prawnはエビ（大型のえび）という意味で、Prawn Star Cairnsでは名前の通りボイルされたエビがメインの船上レストランです。ここは専門店なので英語表記のメニューに悩む心配はなく、お店のおすすめメニューを食べることができます。

エビだけでなく、サーモンの刺身や生牡蠣もあります。

ケアンズの夜を満喫！ナイトマーケット

ケアンズの夜の定番スポットといえば、市内中心部に位置するナイトマーケットです。ここは、日中のアクティビティ後のディナーや、お土産探しにぴったりの場所で、初めての海外旅行でも気軽に楽しめるのが魅力です。

マーケット内には、アジア系のフードコートを中心に多国籍な飲食店が並んでおり、リーズナブルな価格で様々な料理を楽しむことができます。特に、テイクアウトを活用すれば、ホテルでゆっくりディナーをしたい時にも便利です。私たちは、ここでフィッシュ＆チップスやアジアンフード、チュロス（CHURRO TIME）を楽しみました。

食事だけでなく、お土産や雑貨を扱うショップも充実しています。夜遅くまで開いているため、夕食後にぶらぶらと散策するだけでもケアンズの活気ある夜の雰囲気を満喫できます。ただし、ローカルなフードコートでの食事はカジュアルな分類で、予算目安は一人あたり1,000円〜2,000円程度とリーズナブルです。

滞在エリア別で選ぶ！ケアンズの「失敗しない」グルメスポットMAP

ケアンズ市内の中心地はコンパクトで歩いて回れますが、滞在エリアや目的別にグルメスポットを把握しておくと、移動の無駄がなく効率的です。

ここでは、主要なエリアごとに「どのような食事を楽しむべきか」と、記事で紹介したお店の位置関係を地図とともに解説します。

この記事でご紹介したカフェやレストランは、ほとんどが上記「アボット・シェリダンストリート周辺 (中心地)」と「エスプラネード通り沿い」に集中しています。徒歩圏内にまとまっているため、効率よく巡ることが可能です。

地図で場所を確認し、その日のアクティビティやホテルからの移動ルートに合わせて、食事の計画を立ててみてください。

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