【予算20万】ケアンズ4泊6日完全ガイド|LCC夜行便の活用と費用内訳を会社員夫婦が徹底解説

ケアンズ4泊6日モデルコースと費用 オーストラリア

「初めての海外旅行は、絶対に失敗したくない。」

仕事の合間を縫って、3連休に有給を2.5日プラスしてようやく確保した、私たちにとって大切な休暇。

限られた予算と時間をどう使うか。英語の不安をどう乗り越えるか。悩み抜いた末に私たちが選んだ答えは、オーストラリアの「ケアンズ」でした。

結果として、一人あたり20万円という予算の中で、世界遺産の絶景に心震わせる最高に充実した4泊6日を過ごすことができました。

この記事では、私たちが実際にたどった「現地ツアーを活用したモデルコース」と「リアルな費用内訳」のすべてを公開します。

この記事でわかること
  • なぜケアンズ?:初海外にオススメの3つの理由
  • 仕事終わりに出発!:有給2.5日で現地滞在を最大化するコツ
  • 予算20万円の配分:低コストで満足度が高いホテルエリア
  • 早朝到着からフル活動:早朝到着後に行くべきスポット
  • 正直な失敗談:実際に行ってわかった「準備すべき」注意点

なぜ「初めての海外旅行」にケアンズを選んだのか?

グリーン島パラセーリング

海外旅行先として人気の場所はたくさんありますが、私たちが「初めての夫婦旅」にケアンズを選んだのは、限られた休みと予算を最大限に活かせる条件が揃っていたからです。

実際に体験してわかった、「3つのポイント」がこちら。

  • コンパクトな街:短期間でも充実した観光ができる
  • LCCの夜行便が便利:仕事終わりに出発し、寝ている間に到着
  • 日本語対応で安心:日本人スタッフが多く、英語不安を解消

ここからは、この3つのポイントを詳しく深掘りしていきます。

治安が良くコンパクトにまとまった街

ケアンズの街中心部は、徒歩で十分回れるほどコンパクト。移動に時間を取られないため、短期間でも「やりたいこと」を全部詰め込めるのが大きな魅力です。

LCCの夜行便で移動時間がとにかく効率的

ケアンズへはLCC(ジェットスター)の直行便が出ており、夜に出発して翌朝に到着します。「仕事終わりに乗って、寝ている間にオーストラリア」というスタイルが可能。移動時間を寝て過ごせるので、現地の滞在時間を無駄にせずに済みます。

日本人スタッフが多く、英語初心者でも安心

ケアンズはワーキングホリデーなどで働いている日本人スタッフが多く、ホテルやアクティビティの受付で日本語が通じる場面が多々ありました。

「英語が話せないからトラブルが怖い」という不安がありましたが、困った時に日本語で相談できる環境は、初海外の私たちにとって大きな支えになりました。

ちなみに… 私たちは7月にケアンズを訪れました。7月は「乾季」で、湿度が低くカラッと快適なベストシーズンです!天候の不安を最小限に、アクティビティを満喫したい場合は7月がオススメ!

LCCの直行便(夜行便)を活用したフライト計画

ケアンズ上空から見たグレードバリアリーフ

ここからは、限られた費用と時間の中で、ケアンズ旅行の効率を最大限に高めるために私たちが選んだフライトと早朝到着後の過ごし方を紹介します。

LCC直行便(夜行便)で現地での活動時間を確保

私たちが選んだのは、LCC「ジェットスター」成田発着の直行便です。忙しい会社員にとって、乗り継ぎがなく、夜に出発する夜行便は、貴重な時間を節約できる最大のメリットです。

例)ジェットスターを活用した3連休+2.5日の有給でのケアンズ旅行

便区間出発時刻到着時刻ポイント
往路成田 → ケアンズ木曜 20:05金曜 04:25仕事終わりに出発OK!(木曜午後から有給取得)
復路ケアンズ → 成田火曜 12:00火曜 18:30朝食は朝カフェを満喫しタクシーで空港へ

LCCはフルキャリアと違って食事や飲み物は有料です。ただ、夜行便であれば移動時間は寝ているだけなのでフルキャリアでなくとも十分でした。

※帰りの便は食事を事前予約しました。

ケアンズ早朝到着後に訪れるおすすめスポット5選

Envy Espressoとエスプラネード

私たちは上記のフライトを活用して、ケアンズに朝4:25に到着しました。空港からホテルまでUberで移動し、荷物を預けた後は海岸沿いのエスプラネードを歩きながら日の出を見ることができます。私たちは早朝から営業しているカフェ(Envy Espresso)で朝食を食べました。

※季節によって情報が異なる場合がありますので、最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

エスプラネード(遊歩道)

海岸沿いの遊歩道。早朝はランニングや散歩をする地元の人々で賑わいます。ベンチもあるので早朝便の到着後や街歩きに疲れた時はここで休憩をしていました。

営業開始時間

終日 ※エスプラネード・ラグーン(無料プール)は6:00〜/水曜のみ12:00〜

Rusty’s Market(市場)

ローカルな青空市場。日本ではあまり見られない果物や野菜、屋台フードの一部が並びます。メロンやパインなどのカットフルーツは食べ歩きができるのでオススメです!

営業開始時間

5:00〜 ※金・土・日のみ営業 

Muddy’s Cafe(カフェ)

海沿いのエスプラネードにあるカフェ。海を眺めながらゆったりと朝食を楽しめます。私たちの宿泊したホテルとケアンズ市内中心地の中間に位置していたので、よく立ち寄りました。

営業開始時間

6:00〜 ※毎日営業

Envy Espresso(カフェ)

コーヒーに強いこだわりを持っているカフェ。コーヒーだけでなくスマッシュドアボカドやエッグベネディクトも絶品でした!

営業開始時間

平日:6:30〜/土曜:7:30〜/日曜:8:00〜

Waffle On Cairns

ケアンズで有名なワッフル専門店。上記のカフェと比べるとオープンが少し遅いので、私たちは最終日の朝食をここで食べました。

営業開始時間

7:30〜 ※月曜定休日

ケアンズはコンパクトな街ですが、飲食店が多すぎてどこへ行くか迷ってしまうことも。私たちが実際に足を運んで「ここは正解!」と感じたお店はこちらの記事で詳しくまとめています。

中心地からちょっと遠いけど高コスパなホテル

次に宿泊施設です。私たちは、ケアンズで食事とアクティビティに予算を集中させたかったので、ホテルはコスパ重視で考えました。

ケアンズ市内のホテルエリアイメージ図
ケアンズ市内の主なホテルエリアイメージ図

<各エリアごとの特徴>

エリア特徴
マリーナエリア港近くの高級レストランやカジノへのアクセスが良く最高級ホテルが多い
エスプラネード中央エリア中級〜高級レストランが多く、ナイトマーケットなどの主要なスポットへのアクセスも良いバランスの取れたエリア
エスプラネード北エリア市内中心エリアまで15〜30分かかるが、高コスパホテルが多い

1〜2泊程度の短期滞在の場合は、主要スポットへのアクセスと予算を考えてマリーナエリアかエスプラネード中央エリアのホテルを検討することをおすすめします。エスプラネード北エリアにはキッチン付きのアパートメントタイプも多いため、長期滞在の場合は食費を抑えて滞在することもできます。

宿泊したホテル:Cairns Queenslander Hotel & Apartments

Cairns Queenslander Hotel & Apartments

私たちが選んだのは「Cairns Queenslander Hotel & Apartments」です。ケアンズ市街の中心地までは徒歩20分〜30分と少し離れたエスプラネード北エリアの端に位置するホテルです。食事やショッピングに市内中心地まで行くのに往復1時間程度かかる点が不便でしたが、価格と質は十分満足できるホテルでした。

〜ホテル詳細と費用〜
費用:4泊で一人あたり約33,000円
部屋:Deluxe Hotel Room(クイーンズベッド1台)
設備:レストラン、プール、ランドリーなど
チェックイン: 14時〜(私たちは12時にはチェックインできました)
チェックアウト:〜10時

送迎集合場所に指定されているホテルで安心

このホテルの最大の利点は、主要なオプショナルツアー(熱気球、キュランダなど)の送迎バスの集合・解散場所の一つに設定されている点です。特に熱気球は朝3時に集合だったので、ホテルロビーで送迎車を待つことができたのはすごく助かりました。送迎車は日本のように時間通りに来るとは限らないので、集合場所あってる?と不安な気持ちで待ち続ける必要はありません。

世界遺産で絶景体験!ケアンズおすすめアクティビティ

グリーン島パラセーリング

次は旅の醍醐味、アクティビティの選定です。LCCと高コスパホテルで費用を節約した分、私たちは世界遺産を舞台にした「日本ではできない非日常体験」に予算を集中させました。

ケアンズの2大世界遺産ツアー

私たちのオススメは、以下の二つのツアーです。3〜4泊程度の余裕があればどちらも参加できますが、1泊の弾丸旅行であればキュランダ1日ツアーがオススメです。

熱気球&グリーン島ツアー

熱気球&グリーン島ツアー

費用:55,000円(一人あたり) ※パラセーリングは別料金
早朝の熱気球で上空から朝日を眺め、その後グレートバリアリーフのグリーン島へ。ケアンズの空と海の両方を満喫できる贅沢なアクティビティです。グリーン島では時間があったので別料金でパラセーリングも体験しました。

>>熱気球&グリーン島ツアーの体験談は別記事で紹介しています

キュランダ1日ツアー

キュランダツアー

費用:14,000円(一人あたり)
”世界の車窓から”で有名なキュランダ高原列車でキュランダ村に向かいます。アボリジニ文化体験やアーミーダック熱帯雨林ツアーを楽しんだ後、スカイレール(ロープウェイ)で熱帯雨林の上を滑空する世界最古の熱帯雨林を巡るツアーです。

>>キュランダ1日ツアーの体験談は別記事で紹介しています

初めてでも安心の事前ツアー予約とおさえるポイント

初海外で言語の不安を感じていた私たちにとって、ツアーの予約は特に重要でした。ケアンズ市内にもツアー会社は複数ありますが、事前のWeb予約が安心です。

  • 日本語サイトの活用: ツアーの予約はVELTRAとKKdayを活用しました。これらのサイトは日本語で予約が完結し、ツアー内容や注意点もわかりやすく、初めてでも安心です。
  • 連絡先の確認:私たちが参加した熱気球&グリーン島ツアーでは送迎車の到着が大幅に遅れたので集合場所があっているのか不安になりました。事前に連絡先の確認と日本語対応の可否は確認しておくことをおすすめします。

予算とスケジュール:一人あたり20万円の内訳

ここまで、フライト、ホテル、アクティビティと、各費用を紹介してきましたが、ここで全てを統合した一人当たりの総費用を見てみましょう。

項目費用(一人あたり)内容
航空券70,000円LCC直行便(夜行便)でコスト削減し滞在時間を最大化
ホテル33,000円中心地から離れた立地の高コスパホテルを選択
アクティビティ69,000円世界遺産での絶景体験(ツアーとは別料金のパラセーリング費用も含む)
食事・ショッピング他40,000円カフェやレストランでのリッチな食事とナイトマーケットやスーパーの惣菜をバランスよく
合計金額約200,000円

低予算でもケアンズ旅行を充実させる秘訣

私たちの予算割り振りの最大のポイントは、航空券とホテルを抑えてアクティビティと食事に予算を集中させた点です。初めての海外旅行だからこそ、移動と宿泊といった「手段」はLCCや高コスパホテルで抑え、「非日常の体験(熱気球、キュランダなど)」という旅行の目的に集中投資しました。この費用配分こそが、私たち会社員夫婦が低予算でも最高の思い出を作るための鍵となりました。

私たちが過ごした4泊6日ケアンズ旅行の全スケジュール

次に、私たちのケアンズ旅行の全スケジュールをご紹介します。前半にアクティビティを充実させ、後半は街歩きやカフェ巡り、ショッピングをゆったり楽しむプランを考えました。

【1日目】仕事終わりに出発!夜行便で時間を有効活用
  • 18:00
    成田空港 チェックイ

    LCC(ジェットスター)の直行便を利用

  • 20:05
    成田空港 出発
    ケアンズ上空

    機内泊

【2日目】早朝到着をフル活用!市内散策と食事を楽しむ
【3日目】熱気球&グレートバリアリーフ
【4日目】キュランダ世界遺産ツアー
【5日目】ショッピングやナイトマーケットを楽しむ!
  • 07:00
    ホテルで朝食

    スーパーで調達した食材で朝食

  • 10:00
    市内散策

    Rusty’s Marketに行こうと思ったら週末のみの営業で入れず…

  • 13:00
    Prawn Star ランチ

    船上でシーフードランチ!1年分のエビを食べた気分でした。

  • 14:00
    Cairns Koalas and Creatures

    たまたま立ち寄ったショッピングセンター内の施設でコアラ抱っこ&写真撮影ができました!

  • 15:00
    市内散策・ショッピング

    歩き疲れたのでMuddy’s Cafeでひと休み。

  • 19:00
    ナイトマーケット ディナー

    フードコートでいろんなグルメを食べ歩き

    ケアンズナイトマーケット
【6日目】名物のワッフルを食べて帰国
  • 07:30
    Waffle On Cairns 朝食

    有名なワッフル専門店でモーニング

    Waffle On Cairns
  • 10:00
    OK GIFT SHOP ショッピング

    最後にお土産を買ってUberで空港へ。日本人スタッフがいるので語学不安なし!

  • 12:00
    ケアンズ空港 出発

    LCCジェットスター直行便で成田へ。

  • 18:30
    成田空港 到着

    帰国

初海外あるある?会社員夫婦の失敗談と学び

初めての海外旅行、計画は完璧でも小さな失敗はつきものです。次回の教訓にしたい、私たち夫婦が学んだ点をまとめました。

  • Wi-FiはeSIM推奨

初めての海外旅行でeSIMを使ったことがなかったので、細かい設定が不要なモバイルWi-Fiを選びました。ただ、実際に現地でモバイルWi-Fiは意外と重く、充電も気になるためケアンズ以降の海外旅行は毎回eSIMを選択しています。

  • 歩きやすい靴/汚れても良い靴

せっかくの海外旅行であればお気に入りの靴で行きたい!と思う方もいると思います。私たちは旅行中にエスプラネードを何度も往復することになったので、足が痛くなり現地で靴を購入することになりました。また、アクティビティで汚れることもあるので環境に応じた靴選びが重要です。

  • ホテルの利便性(立地)

高コスパで満足していた反面、ホテルから主要スポットまでの移動距離が遠かった点は後悔もありました。特にケアンズの早朝到着便であったり、初めての海外旅行で慣れない環境であると、日中にホテルでゆっくり休みたくなります。以降の海外旅行では主要スポットとホテルの位置関係は入念にチェックするようになりました。

  • 飛行機内での睡眠 

夫婦で初の海外旅行というワクワクで、夜行便であるにもかかわらずほとんど寝ることができませんでした。現地での滞在時間を確保するために夜行便を選んだのに、結果的にホテルでの休憩時間が多くなってしまいました。LCCの場合はブランケットが有料のケースも多いので、機内で羽織れるものを用意しておくことをおすすめします。私は裸足にサンダルでしたが、飛行機に乗る前に靴下を購入しました。

  • 営業時間の確認不足

行きたい場所リストが多くなりすぎて、1つ1つの営業時間の確認が不足していました。Rusty’s Marketは週末(金、土、日)しかオープンしていなかったのですが、後半の日程で立ち寄る予定にしていました。初日の早朝に少し立ち寄った程度でじっくり買い物をする時間を取ることができませんでした。

  • お酒の購入

テイクアウトを活用してホテルでゆっくりディナーを考えていたのですが、スーパーやコンビニをまわってもお酒が売ってませんでした。後から調べたところ、オーストラリアではお酒を取り扱っていないスーパーが多いようです。酒屋(ボトルショップ)を探す必要があります。

まとめ:初めての海外旅行を最高の体験へ

いかがでしたでしょうか?
この記事では、初めての海外旅行となる私たち会社員夫婦が、約24万円という予算でケアンズ旅行を最高の非日常体験にした実体験をご紹介しました。

  • 7月は乾期で天候の心配が少ない
  • 日本語対応スタッフが多く語学不安が少ない
  • 直行便(夜行便)で会社員でも限られた時間を最大限活用できる
  • 物価が高くても予算の選択と集中でコストを抑えて旅行ができる
  • 美味しいグルメも豊富

「7月のケアンズ」であれば、初めての海外旅行で抱える不安を最小限に抑えることができます。初海外旅行はぜひ、ケアンズで最高の体験をしてみてください!

本記事で紹介したおすすめカフェ・レストランやアクティビティについても別記事で写真と共に実体験を紹介していますのでぜひご覧ください。

>>7月のケアンズでの服装について別記事で紹介しています

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