今回、私たち会社員夫婦が訪れたベトナムのリゾート地「ダナン&ホイアン」です。
旅の目的は、ベトナムの物価の安さを最大限に活かした「贅沢なリゾート体験」。 実際に私たちが4泊6日の滞在でかかった費用は、航空券や宿泊費すべて込みで1人約12.5万円でした。
4つ星ホテルスイートルームでの滞在、ベトナムグルメなど。日本よりもはるかに安い価格で満足感を得られる体験がこの街には詰まっていました。
この記事では、私たちが実際に巡った4泊6日のモデルコースを軸に、費用や失敗談を紹介します。また、今回は長期休みを活かして「韓国経由」という少し特殊なルートを選びましたが、実体験から分かったその利便性についても詳しくまとめました。
これからダナン・ホイアンを訪れる方にとって、この記事がひとつの旅のしおりになれば幸いです。
4泊6日のスケジュールと「1人約12.5万円」の内訳
私たちがダナン&ホイアン旅行で最も重視したのは、「ベトナムの物価の安さを活かし、日本では体験できないランクの滞在を実現する」ことでした。
【スケジュール】ベトナムの熱気とリゾートを満喫
- 1日目ダナン到着!市内観光「ハン市場」で自分だけの服作り

10:00|ダナン国際空港に到着(空港からはGRABで移動)
11:00|Cozy Danang Boutique Hotel(荷物預け)
11:30|Món Quảng Bà Mua(ダナン名物「ミークアン」の有名店)でランチ
13:00|ダナン大聖堂 & ハン市場(オーダーメイド服作り)
14:00|Highlands Coffee(ベトナム大手コーヒーチェーン)
15:00|Herbal Spa(120分5,000円で移動疲れをリセット)
18:00|Pizza 4P’s(日本にも店舗がある超人気店)でディナー
- 2日目ローカルフードを食べて世界遺産「古都ホイアン」へ

08:30|Banh mi Co Tien(絶品バインミー)で朝食
09:30|ハン市場(オーダーメイド服の受け取り)
11:00|ホテルのルーフトップカフェで休憩
12:30|Pho Bac Hai(安くて美味しいフォーとベトナム焼きそば)でランチ
14:00|Grabでホイアンへ移動
15:00|世界遺産「ホイアン」散策(カフェ・灯籠流し)
19:00|ホイアンのレストランでディナー
- 3日目ミーケビーチを満喫!SALA DANANGでホカンス開始

08:00|Xôi Gà Bà Vui(ベトナム風の鶏おこわ)で朝食
09:00|NAM house Coffeeでエッグコーヒー
10:30|チェックアウト→SALA DANANG BEACH HOTELへ移動
11:30|Son Tra Marina(サントリーニ風カフェ)でランチ
13:00|ESCO BEACH(ミーケビーチ沿いのカフェ) & ミーケビーチ散策
14:00|SALA DANANG チェックイン(待望のスイートルームとルーフトップ)
18:00|Ớt Xanh Ocean Restaurant(ミーケビーチ沿いのシーフードレストラン)でディナー
- 4日目アフタヌーンティーと夜のドラゴン橋

08:00|ホテルビュッフェ & ジム・プール
12:00|An Thoi Restaurant(本格ベトナムレストラン)
15:00|ホテル内でアフタヌーンティー
18:00|ナイトマーケット散策
19:00|La Cabaña(ロケーション抜群のステーキハウス)でディナー
21:00|ドラゴンブリッジのファイヤーショー
- 5日目最後のお土産探しと、至福のスパ(2回目)

08:00|ホテルビュッフェ
11:00|ホテルチェックアウト
12:00|2Ladies Kitchen(バインミーの人気店)でランチ
13:30|ビンコムプラザでお土産探し
15:00|Herbal Spa(2回目!)
18:00|ダナン空港到着
この後、ベトジェットがまさかの遅延+欠航で大幅に出発が遅れることに…
- 6日目まさかのハノイ空港でベンチ泊!?
ベトジェットのトラブルで、なんとかハノイまでは到着したものの、成田への乗り継ぎが間に合わず空港宿泊。
前半は、ダナン市内中心地から徒歩圏内のCozy Danang Boutique Hotelに宿泊し、市内のカフェや主要観光スポットを歩いて周り、ベトナムの熱気を肌で感じました。逆に、後半はSala Danang Beach Hotelのスイートルームに宿泊し、ベトナムリゾートを満喫しました。
【費用公開】1人約12.5万円の内訳
今回のベトナム滞在にかかった費用をまとめました。私たちはLCCを活用して航空券代を抑えつつ、ホテルやスパを中心に予算をかけました。
| 項目 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| 航空券 | 32,000円 | 往路:仁川→ダナン 復路:ダナン→成田(ハノイ経由) |
| 宿泊費 | 43,000円 | Cozy Danang Boutique Hotel 2泊 Sala Danang Beach Hotel 2泊(スイートルーム) |
| 食費 | 23,000円 | Pizza 4P’s、ローカルフード、カフェ巡りなど |
| 交通費 | 4,500円 | 全行程 Grabタクシー利用 |
| スパ | 10,000円 | Herbal Spa(120分コース)を計2回利用 |
| その他 | 13,000円 | オーダーメイド服、お土産、アクティビティなど |
| 合計 | 約12.5万円 | ※1人あたりの金額 |
ダナンは国内リゾートよりお得?沖縄旅行と比較
もし、今回のダナン旅行と近しい内容を沖縄でリゾートステイを叶えようとした場合、どの程度の差が出るのか概算コストで比較してみました。
【条件:東京発 / 大人2名 / 4泊 / 4つ星ホテル利用】
| 項目 | ダナン実績 | 沖縄目安 | 比較のポイント |
|---|---|---|---|
| 航空券 | 64,000円 | 40,000円 | 東京↔︎沖縄はLCC利用想定。 |
| 宿泊費 | 86,000円 | 120,000円 | 沖縄の4つ星リゾートは1室1泊3万円〜が相場。 |
| 食費 | 46,000円 | 50,000円 | 沖縄は1日1人5,000円〜が目安。 |
| 交通費 | 9,000円 | 30,000円 | ダナンはGrabが激安。沖縄はレンタカー代とガソリン代が必要。 |
| スパ・体験 | 20,000円 | 80,000円 | ダナンの120分スパは1人1回5,000円。沖縄は20,000円程度。 |
| その他 | 26,000円 | ー | ダナンでのお土産代など。 |
| 合計(2人) | 約25万円 | 約32万円 | その差額、約7万円! |
もちろん、国内旅行には「言葉の壁がない」「移動時間が短い」といった別のメリットもあります。しかし、「1人約12.5万円」という予算で、
- 海を一望できるスイートルームに滞在し
- ルーフトップで絶景のインフィニティプールを堪能し
- 予算を気にせずレストランで気になったものを食べる
という、極上のリゾート体験を求めるのであれば、ダナンは圧倒的に満足度の高い選択肢になります。上の表に記載した沖縄の料金はあくまでも目安なので、アクティビティやレストランにこだわれば当然予算はもっと上がります。
長期休みにおすすめ!韓国寄り道で2倍楽しむ
私たちは、日本からダナンへ直行するのではなく、あえて韓国(仁川)に寄り道するルートを選びました。長期休みが取れる場合に限られますが、実際に利用してみて分かった、韓国経由のメリットとベトジェットの注意点を紹介します。
韓国↔︎ダナンは便数が多く便利!韓国3泊4日旅ログもご覧ください!
【実体験】ベトジェット利用のメリットと注意点
「安さが魅力」のベトジェットですが、路線によって賢い使い分けが必要です。
ベトジェットを利用するなら、トラブルのリスクが低い「直行便」が正解です 。
今回のハノイ経由(乗り継ぎ便)では、大幅な遅延と欠航に見舞われ、正直かなり苦労しました。一方で、直行便であれば圧倒的にコスパが高く、メリットも多いため、また次回もぜひ利用したいと考えています。
「何が起きたの?」と気になる方は、こちらのトラブル体験記をご覧ください
ダナン&ホイアンの忘れられないハイライト
今回の旅で特に印象に残った、ダナン・ホイアンならではの体験をピックアップしてご紹介します。
【世界遺産】幻想的な夜に包まれるホイアン散策

ホイアンに到着したのは、まだ夕方の明るい時間。ダナンの開発が進むのリゾート地とはガラッと変わって、黄色い壁が並ぶレトロな街並みが本当に可愛かったです。まずはカメラを片手に、旧市街をぶらぶら歩きながら雰囲気を楽しみました。

少し歩き疲れたので、「92 Station Cafe」で休憩。ここの屋上テラスが最高の特等席でした!さっきまで歩いていた黄色い壁とオレンジ色の屋根を上から見渡せて、ホイアン全体を独り占めしているような気分になれます。

日が落ちると、街の雰囲気が一変。あちこちのランタンに明かりが灯って、一気にロマンチックな空気になります。「これが見たかった!」と思わず声が出るほど、夜のホイアンは別格の美しさでした。

最後は、川で「灯籠(とうろう)流し」を体験しました。真っ暗な川の上を、自分たちの灯籠がゆらゆらと流れていく様子は、今回の旅でも特に心に残っているシーンです。灯籠の光が流れるを見ながら2人で小舟に乗っている時間はすごく贅沢な時間でした。
ハン市場の熱気と自分だけの一着作り

ダナンのエネルギーを肌で感じるなら、やっぱり「ハン市場」は外せません! 一歩足を踏み入れると、そこは熱気と活気に満ちた別世界。
観光客向けのお土産から現地の方の食材までがギッシリ詰まっていて、中に入ると五感でベトナムを感じることができます。
1階は食品が置かれていて、2階に上がると服や鞄、靴が大量に並んでいます。オーダーメイド服を作る時は、好みの生地と型を見つけて、サイズを測ってもらいます。完成品は翌朝受け取りました。
4つ星スイートルームで叶えるリゾート体験

旅の後半、ベトナム旅行で一番楽しみにしていた「サラ ダナン ビーチ ホテル」。 結論から言うと、「このクオリティをこの値段でいいの?」と驚くほどコスパが良く、滞在中はとにかく贅沢な気分に浸ることができました。

今回は贅沢にスイートルームを予約。部屋に入った瞬間、目の前にミーケビーチの青い海が広がっていて、語彙力を失うほどの感動でした。
これだけでなく、このホテルのポイントは絶景のルーフトップ(インフィニティプール)やジムです。
サラ ダナン ビーチ ホテルの宿泊記はこちら!
【厳選グルメ】お腹も心も満たされた「ダナン飯」4選
ダナン旅行で一番驚いたのが、食事のレベルの高さ! 「安い・美味しい・おしゃれ」の三拍子が揃っていて、毎日「次は何食べる?」と相談するのが楽しみでした。その中でも、特にお気に入りのお店をご紹介します。
期待を超える流石の人気店!「Pizza 4P’s」

ベトナムに来てピザ?と思うかもしれませんが、ここは絶対に外せません。看板メニューの「自家製ブッラータチーズのピザ」は絶品でした!味も雰囲気も最高なのに、お会計は日本よりずっとリーズナブル。滞在中、もう一度予約するか悩むほど満足のディナーでした。
超人気店なので、週末夜は混雑します。事前にネット予約しておくことをおすすめします。
毎日でも食べたい!「バインミー」2店舗食べ比べ
ベトナムといえばバインミー。今回はダナンで人気の2店を食べ比べてみました。どちらか1つ選ぶとしたら、1つ目のBanh mi Co Tien(バインミーコティエン)がおすすめです。
Banh mi Co Tien(バインミーコティエン)

ハン市場のすぐ近く、道端にある小さなお店「Banh Mi Co Tien(バインミーコティエン)」。 ここは、ダナン滞在中に食べたバインミーの中でも、一番のお気に入りです。
ここの凄さは、なんといってもパンそのものの圧倒的な美味しさ。注文後に丁寧に炙られたフランスパンは、外側が驚くほどサックサクで、中は驚くほどフワフワ。正直、具材を挟まずに「パンだけで食べてもいいかも」と思ってしまったくらい、生地の香ばしさと食感が最高でした。
2Ladies Kitchen(ツー・レディーズ・キッチン)

もう一軒、私たちが訪れたバインミーの名店が「2Ladies Kitchen(ツー・レディーズ・キッチン)」です。こちらの魅力は、バインミーはもちろん、とにかくドリンクメニューが豊富なこと。
ベトナム名物の「エッグコーヒー」をはじめ、本格的なカフェメニューが揃っているので、バインミーと一緒に甘い飲み物でひと休みしたい時には最高のお店です。
安くて美味しいローカルフード(フォー&ソイガー)
ベトナムでバインミーと並ぶ、安くて美味しい人気ローカルフードが「フォー」と「ソイガー」です。ここでは私たちが訪れた2店舗を紹介します。
Pho Bac Hai(フォー)

市内観光中、何度もお店の前を通って気になっていたのが、赤い看板が目印の有名店「Pho Bac Hai(フォー・バック・ハイ)」。 いつ通りかかっても地元の人たちで賑わっていて、「ここは絶対においしいはず!」と確信してランチに入ってみました。
結果、私たちの直感は大正解!まず驚いたのは、ローカル店ならではの圧倒的な安さです。本場のフォーが1杯300円程度という、日本じゃ考えられない価格です。
さらに、ここで絶対に食べてほしいのがベトナム風焼きそば「MI XAO(ミーサオ)」! フォーとミーサオ、2つ頼んでも合計で約1,000円。このお値段で、お腹も心もこれ以上ないほど満たされました。
Xôi Gà Bà Vui(ソイガー)

フォーと並んで私たちが激推ししたいベトナムのローカルフードのが、鶏おこわの専門店「Xôi Gà Bà Vui(ソイガー・バー・ヴイ)」です。
見た目はとっても地味な料理で、当初は食べる予定はありませんでした。でも、それまで食べたベトナム料理がどれも外れなしで美味しかったので、「きっとこれも美味しいはず!」と期待を込めてチャレンジしてみました。
その直感は、大当たり。鶏の出汁がしっかり染み込んだご飯は驚くほどもちもち!そこに、しっとりした鶏肉とカリカリのフライドオニオンが絶妙なアクセントになっていて、気づけば二人で夢中で食べていました。1杯200円とこちらも高コスパです!
ベトナム中部の伝統料理「An Thoi Restaurant」

最後は、お手頃価格でベトナム中部の伝統料理を楽しめる「An Thoi Restaurant(アン・トイ・レストラン)」です。
ここはかなりの人気店で、私たちも整理券をもらってから約30分待ちました。注意したいのが、スマホ呼出ではなく店頭で番号を呼ばれるのを待つスタイルだということ。大通りに面していて車の音も大きいため、聞き逃さないよう近くで待つ必要があります。灼熱のダナンでの外待ちは正直大変だったので、少し早めの時間を狙って行くのが正解です!
私たちが注文したのはパイナップルチャーハンとミーサオ(ベトナム焼きそば)。どちらも絶品でした!
ダナン&ホイアンおすすめカフェ情報はこちら!
まとめ:4泊6日のベトナム旅を終えて
今回のダナン&ホイアン旅行では価格以上の贅沢な時間を過ごすことができました。
1人当たり12.5万円の予算で、4つ星ホテルのスイートルームに泊まり、毎日美味しいベトナム料理に舌鼓を打ち、極上のスパで癒やされる…。国内リゾートではなかなか味わえない、圧倒的なコストパフォーマンスと満足度がそこにはありました。
最後に、私たちの旅を成功させた3つのポイントをまとめます。
- 予算のメリハリをつける: ローカルな麺料理(数百円)を楽しみつつ、ディナーには「Pizza 4P’s」のような名店を予約する。このバランスが旅を豊かにします。
- Grabを使い倒す: 交通費はGrabのおかげで二人で1万円以下に収まりました。暑い中を歩かず、安全に移動するのがリゾート旅の鉄則です。
- ハプニングも楽しむ: 私たちは最後にハノイで空港泊というトラブルに見舞われましたが、それも今では良い思い出です。
この記事が、あなたのダナン・ホイアン旅行をより素晴らしいものにするヒントになれば幸いです。











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